【材料】ソフトバンクグループは反落、欧州大手証券は「ホールド」に引き下げ
ソフトバンク <日足> 「株探」多機能チャートより
同社が英半導体設計大手「ARM」を買収することに対して、「シナジーは見込めず、変化の著しいセクターにあって、16年予想PERで47倍という買収価額はあまりに割高」と指摘。314億ドルもの買収を行ったことで、「同グループは今後の買収案件の検討余地を狭めることになった」とみている。同証券では、ソフトバンクは「既存資産の価値増大に専念する消化期に入ったと考えていたが、その考えは誤りだった」としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)