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【市況】個別銘柄戦略:経済対策への期待や業績懸念後退も支援


欧米株式市場の上昇、為替の円安進行など外部環境は引き続き良好な状態になっている。また、経済対策の事業規模は20兆円超などとも伝わっている。本日は高寄り後も一段高の動きが予想される。とりわけ、インフラ整備の拡大期待などを背景に、建設株に関心が高まる可能性は高いだろう。また、昨日決算を発表した安川電機、決算数値は想定どおり厳しいものとなったが、受注の好調などを評価する声が多いもよう。短期的に業績懸念が全般後退するような流れも期待される。前日に大幅反落となった任天堂の動向も引き続き注目。押し目買い意欲が強まるようであれば、他のポケモン関連などにも反発狙いの動きが見込まれる。

《KS》

 提供:フィスコ

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