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【市況】日経平均20日大引け=7日ぶり反落、41円安の1万6681円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前日比41.42円(-0.25%)安の1万6681.89円と7日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は972、値下がりは819、変わらずは176。

 日経平均マイナス寄与度は30.59円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日東電 <6988>が7.22円、日ハム <2282>が6.04円、信越化 <4063>が4.55円、ヤマハ <7951>が3.06円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を16.94円押し上げ。次いでテルモ <4543>が2.75円、ダイキン <6367>が2.71円、ソフトバンク <9984>が2.59円、東エレク <8035>が2.47円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は建設で、以下、不動産、陸運、情報・通信が続いた。値下がり上位にはその他製品、証券・商品、鉱業が並んだ。

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