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【市況】日経平均20日前引け=7日ぶり反落、120円安の1万6602円

 20日前引けの日経平均株価は7日ぶり反落。前日比120.41円(-0.72%)安の1万6602.90円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は554、値下がりは1282、変わらずは131と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は24.71円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日東電 <6988>が7.33円、日ハム <2282>が6.04円、コナミHD <9766>が5.88円、信越化 <4063>が5.37円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を8.47円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が2.12円、スクリン <7735>が1.29円、協和キリン <4151>が1.22円、大和ハウス <1925>が1.14円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は陸運で、以下、建設、不動産、情報・通信が続いた。値下がり上位にはその他製品、鉄鋼、証券・商品が並んだ。

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