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2016年07月20日09時59分

【材料】ソフトバンクグループに押し目買い、アーム巨額買収の評価見直しも

ソフトバンク <日足> 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>は全般軟調相場のなかで底堅さをみせている。18日に英国の半導体設計大手アーム・ホールディングスを買収することを発表したが、これを受けた前日の株価は、借金をテコに貪欲に成長を追い求めるレバレッジ経営に対する警戒感から売り優勢の流れを形成した。

 しかし、市場では孫正義社長の主張するパラダイムシフトを先取りするかたちでのIoT(モノのインターネット化)分野の深耕と需要の獲得に対する経営ビジョンを評価する動きもあり、時価近辺は強弱感が対立するなかやや押し目買いが優勢となっている。2013年に子会社化した米国携帯大手スプリント社の再建では苦戦しているものの、今回の巨額買収は時代の先端を捉えることに長じたソフトバンクに新たな可能性を見いだすことにもつながり、中期的には業容拡大を再評価する流れも出そうだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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