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【市況】10時時点の日経平均は前日比142.05円安、連日大商いの任天堂が大幅反落

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比142.05円安の16581.26円で推移している。米国株が高安まちまちで方向感に乏しかったことや、円安基調一服などを受けて日経平均は7日ぶりの反落で取引を開始。為替市場では、弱い日本株の動向を受けて、ドル・円が105円80銭台、ユーロ・円は116円60銭台と朝方比ではじりじりと円高に推移している。先物市場では、昨日上場したマザーズ先物が引続き薄商い。出来高は500枚ほどと参加者は限定的となっている。

売買代金上位銘柄では、連日で大商いとなっている任天堂<7974>が大幅反落となっているほか、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>、イマジカ<6879>が弱い。一方、昨日急落したソフトバンクグ<9984>、LINE<3938>は反発している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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