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2016年07月19日16時44分

【材料】参天薬が緑内障用デバイスを開発する米インフォーカス社を買収

参天薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
 参天製薬<4536>がこの日の取引終了後、緑内障用デバイス「インフォーカス マイクロシャント」を開発する米インフォーカス社を買収することで、最終合意したと発表した。

 「インフォーカス マイクロシャント」は、生体適合ポリマーで作製したチューブ状の機器で、単独もしくは白内障手術との併用で施術され、眼内に留置して流出路を確保し、房水の流出を促すことによる眼圧下降効果が確認されている。既に欧州におけるCEマークの承認を取得しており、現在、FDA(米国食品医薬品局)の承認取得に向けたPMA(市販前承認)申請の最終段階の臨床試験が、米国と欧州にて実施されているという。

 今回の買収は、緑内障領域における製品パイプラインのさらなる強化を図るのが狙い。買収に伴い、参天製薬は買収対価として、契約実行(クロージング)時に2億2500ドルを支払うほか、また、マイクロシャントの開発の進捗および販売実績に応じたマイルストンを支払う可能性があるとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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