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【通貨】外為サマリー:1ドル106円00銭前後で推移、依然、上値は押さえられる

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=106円05銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭前後のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=117円44銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前9時過ぎには106円割れに下落。午後に入り、一段安となり午後1時過ぎに105円64銭まで売られた。ただ、午後2時にかけては買い優勢となり106円11銭まで値を上げた。依然、上値は重く106円ラインを前後する値動きとなっている。今晩は米6月住宅着工件数などの発表があり、その結果も注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1074ドル前後と前週末に比べ 0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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