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【市況】米系大手証券、商社株は決算を跨いでの投資でも不安は少ない、コア保有は三菱商事と伊藤忠

三菱商 <日足> 「株探」多機能チャートより
 JPモルガン証券の商社セクターのリポートでは、円高による取込利益減少はあるものの、底堅い商品市況は会社前提を上ブレて推移しているため、輸出関連銘柄の中では業績安心感が強いと指摘。業績、配当に安心感がある中で、利回りサポートも期待出来ることから決算を跨いでの投資でも不安は少ないとみて、商社への投資スタンスも前向きになる必要が出ていると解説。

 個別銘柄では、三菱商事<8058>と伊藤忠商事<8001>のコア保有を推奨している。
《MK》

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