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【市況】国内有力証券、輸出関連は為替睨み、割安銘柄の出遅れ修正も一巡しそうと解説

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 証券ジャパンでは、今週の東京市場は一進一退の展開を予想。月末の日銀政策会合や経済対策への期待が高まるものの、足元急騰への警戒感や4~6月期決算発表を控えた企業業績の不透明感から、上値もやや抑えられるとみて、輸出関連は為替睨み、割安銘柄の出遅れ修正も一巡しそうと解説。

 テクニカルでは、日経平均は4月25日高値1万7613円と5月31日高値1万7251円を結んだレジスタンスライン1万6740円前後を抜ければ、5月31日高値を目指す動きになるとみて、12日に空けた窓1万5816円や基準線、25日線などが下値メドになると分析している。
《MK》

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