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【市況】NY金:小幅反発で1329.30ドル、ドル下落で割安感が意識されて


NY金は小幅反発(COMEX金8月限終値:1329.30↑1.90)。為替市場で、ドルがユーロに対して下落したことで割安感が意識されてやや買われた。ただ、米国経済指標の改善を受けて、金ETF「SPDRゴールド・シェアーズ」からの資金流出額(先週時点)は昨年11月以来最大となったもよう。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1377.50ドルをピークにやや調整局面入りを迎えている。50日移動平均線が徐々に切り上がっていることから1300ドル辺りがいったんの下値メドか。

《MT》

 提供:フィスコ

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