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【通貨】東京為替:中国株安を意識してドルは上げ渋る展開

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は105円53銭近辺で推移。中国本土株は弱含みとなっており、ドルは105円台後半で上げ渋っている。105円台前半には短期筋などのドル買い興味が残されており、ドルは105円30銭近辺で下げ止まるとの見方は多いが、東京市場が休場のため、顧客筋のドル買いは少なくなっているようだ。ここまでのドル・円は105円32銭から106円02銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1045ドルから1.1071ドルで推移。

ユーロ・円は上昇一服、116円40銭から117円21銭で推移。

■今後のポイント
・105円台前半で短期筋のドル買い興味
・日中は中国株式の動向が手掛かり材料に

・NY原油先物(時間外取引):高値46.14ドル 安値45.69ドル 直近値45.91ドル

・ケリー国務長官
「ギュレン師引渡し、米国は正式要請を待つ状況」

《MK》

 提供:フィスコ

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