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2016年07月16日10時40分

【材料】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:SシャワーはSuchmos(サチモス)大ブレイクから成長加速へ

Sシャワー <日足> 「株探」多機能チャートより

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年7月16日8時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
「ライブ・エンタテインメント」市場は近年急拡大を続けており、内需における有望な成長マーケットと言えると思います。
ライブハウス、アリーナ、スタジアム、野外フェスティバルなど多くのライブイベントが活況となっています。

「ライブハウス運営」「大規模野外フェスティバル」「アーティストマネジメント事業」など「ライブ・エンタテインメント」分野を新規事業として大きく伸ばしている企業がSシャワー<4838>こと、スペースシャワーネットワークです。
日本最大級の音楽専門ケーブルテレビ局「スペースシャワーTV」をコア事業としていますが、「ライブハウス運営」「大規模野外フェスティバル開催」「アーティストマネジメント事業」に代表される新規事業分野を近年急拡大しています。

「ライブハウス運営」:渋谷のライブハウス「WWW」に続き9月1日にはWWW2号店「WWW X」をオープン、「WWW」と「WWW X」は両方のフロアを連結すれば現在の2倍以上のキャパシティを持つ都内でも有数の大規模ライブハウスとなる見込みです。
首都圏では2020年東京オリンピックに向けて現在ライブ会場が改装ラッシュとなっており、2016年以降ライブ会場が不足する「2016年問題」にいち早く対応しています。9月1日からは「こけら落とし」公演として自社主催のライブイベントが次々に企画されています。また、自社主催イベント以外にもライブ会場不足に対応する「ハコ貸し」ビジネスとしても収益が見込めるものと考えられます。

「大規模野外フェスティバル」:SPACE SHOWERが主催、山中湖で開催される日本を代表する野外フェスティバル「SWEET LOVE SHOWER 2016」は2016年8月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間“山梨県 山中湖交流プラザ きらら”にて開催。
昨年は5万人を動員しており、今年も自社マネジメントアーティスト「ゲスの極み乙女。」「indigo la End」「Suchmos」をはじめ「DREAMS COME TRUE」「矢沢永吉」「UNISON SQUARE GARDEN」など日本のライブミュージックシーンを代表するアーティストのパフォーマンスを満喫できるイベントとして人気は拡大していると思います。
このイベントはSPACE SHOWER NETWORKS / 山中湖村の主催となっていることから「地方創生」イベントとして大いに意義があるものと考えられます。

「アーティストマネジメント事業」:昨年は所属アーティスト「ゲスの極み乙女。」「indigo la End」が大ブレイクし、特に「ゲスの極み乙女。」はスペースシャワー初のNHK紅白歌合戦出場アーティストとなりました。
今年は Suchmos(サチモス)が大ブレイクとなっており、7月6日に発売されたニューEP「MINT CONDITION」はオリコンデイリーシングルランキングベストテン入りを果たし、次の大ブレイクアーティストとして期待されています。
Suchmos(サチモス)はスペースシャワーにとって大きな「ターニングポイント」となることが考えられます。
「ゲスの極み乙女。」「indigo la End」はワーナーミュージックジャパンからCDをリリースしていますが、Suchmos(サチモス)は自社レーベルである「SPACE SHOWER MUSIC」からCDリリースとなっているからです。
自社レーベルからのCDリリースは利益率が高く、CD販売、音楽配信の売上げは収益に大きく貢献することになります。
また、スペースシャワー主催の新人発掘オーディショングランプリアーティスト「TRY TRY NIICHE」(トライ トライ ニーチェ)が7月20日には同「SPACE SHOWER MUSIC」レーベルからCDデビューを控えています。
キーボード&ヴォーカル(ヲクヤマくん)、ギター(柴山くん)、ベース(たなべくん)とドラム(ゆーみん)を含む4人組構成は「ゲスの極み乙女。」の妹的存在としても注目されるところかと思います。

17年3月期連結業績は売上高が前期比8.9%増の140.50億円、経常利益は同156.0%増の3.50億円、純利益は同297.1%増の2.28億円を見込んでいます。
年間配当予想10円(配当利回り2.40%)
株主優待を17.3月より新設(3月末100株保有株主に対して500円のクオカードを進呈)
株主還元にも積極的なところは好感できますし、無借金経営で財務体質も良好、NISA保有にも適す銘柄と思います。
Sシャワー 416円(7月16日終値)




執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ

《KS》

 提供:フィスコ

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