【市況】国内大手証券、証券株への投資は様子見が妥当との見解
国内大手証券の証券セクターのリポートでは、各社16年4~6月期は前年同期比で大幅減益の会社が多いと想定。個人株式売買代金の低下や円高など、前年同期に比べ外部経営環境は逆風が吹いているとみて、利益水準は16年1~3月期比で減益になる会社もあると解説。
純利益が低下傾向の中、減配の可能性が高まっていると想定されるため、各社株主還元水準を注視したいとして、利益水準や今期の株主還元水準の弱含みを鑑みれば、当面、投資は様子見が妥当との見解を示している。
《MK》
株探ニュース
純利益が低下傾向の中、減配の可能性が高まっていると想定されるため、各社株主還元水準を注視したいとして、利益水準や今期の株主還元水準の弱含みを鑑みれば、当面、投資は様子見が妥当との見解を示している。
《MK》
株探ニュース