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【通貨】外為サマリー:1ドル105円40銭前後で推移、中国GDPなど注目

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=105円46銭前後と前日に比べ3銭強のドル高・円安で推移している。

 前日の海外市場では、欧州市場で一時、105円94銭まで上昇した。英中銀金融政策委員会(MPC)では、政策金利は0.5%で据え置かれた。ニューヨーク市場では、高値警戒感も強く一時105円20銭台に下落。結局、105円40銭前後で取引を終えた。

 この日の東京市場では、午前8時過ぎに105円05銭前後まで値を下げる場面があったが、東京株式市場で日経平均が続伸して始まるとドル円も一時105円50銭台へ値を戻した。この日は中国4~6月期国内総生産(GDP)の発表が予定されており、その結果も注目されている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1116ドル前後と前日に比べ0.0010ドル強のユーロ高。対円では1ユーロ=117円24銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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