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2016年07月15日08時55分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 16,300円~16,700円。 

 米ダウ平均は、良好な経済指標(週間新規失業保険申請件数が予想より減少)や、決算内容を評価された金融セクターの上昇がマーケットを牽引し、3日連続で最高値を更新して取引を終了。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ135円高と値上がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方も買い先行からプラス圏での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、リスクオンの動きが一段と強まり、安全資産の円からドルへの資金シフトによる円安基調が続いていることから、輸出関連セクター中心に堅調な値動きが想定され、また、一足早くNYに新規上場したLINE株が好調な滑り出しだったことから、東京市場でも人気を集めてマーケットを牽引することが予想される。

 ただ、連休前で週末のポジション整理が、何時もよりスケールがより大きくなる公算で、日経平均も連日の値上がりで短期的な過熱感が懸念されることから、午後の取引では先物主導による急激な失速の可能性については十分注意したいところだ。

 テクニカル的には、昨日の取引で終値ベースながら突破した、75日移動平均線(16,326円前後)が本日の下値支持線となり、一目均衡表の雲の下限である先行スパン2(16,542円前後)が上値抵抗線となりそうだ。

 新興市場のジャスダック平均は、ボリンジャーバンドの+1σ(2,477ポイント前後)~中心線(2,441ポイント前後)のレンジ内取引が推測され、マザーズ指数は、一目均衡表の基準線(1,003ポイント前後)が目先の上値抵抗線となり、下値は200日移動平均線(924ポイント前後)が視線として意識されるだろう。

 本日の予想レンジ 16,300円~16,700円。(ストック・データバンク 編集部)

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