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2016年07月15日05時00分

【注目】前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

ガリバー <日足> 「株探」多機能チャートより

■ガリバー <7599>  715円 (-150円、-17.3%) ストップ安
  東証1部 下落率トップ。13日、ガリバーインターナショナル <7599> が17年2月期の連結経常利益を従来予想の103億円→71億円に31.1%下方修正。増益率が50.7%増→3.9%増に縮小する見通しとなったことが売り材料。新車市場の低迷が続き、中古車の買取台数が想定を下回ることが響く。三菱自動車、スズキの燃費不正問題に伴う中古車オークション相場下落の影響で採算が悪化したことなども利益を圧迫する。業績下振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の18円→12円(前期は12.5円)に減額修正したことも売りに拍車を掛けた。

■グリー <3632>  540円 (-50円、-8.5%)

 東証1部の下落率6位。グリー <3632> が急落。クレディ・スイス証券では、モバイルゲームのコイン消費が減少し、収益の縮小が続くと指摘。新規ゲームタイトルを投入するも、収益を反転させる程のヒット作を創出できていないとして、現状では業績反転に対する不透明感が強く、投資魅力が乏しいと解説。レーティング「アンダーパフォーム」、目標株価510円でカバレッジを開始している。

■浜松ホトニクス <6965>  2,915円 (-155円、-5.1%)

 浜松ホトニクス <6965> が急落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、生産設備拡張のための先行投資による減価償却費の増加は15年の10-12月をピークに縮小傾向と指摘。需要の弱い状態が継続している医用向けは、リーマン・ショック後の停滞する経済状況でも、世界経済全体を上回る成長を継続してきたことなどから、足もとの低迷局面が長期化する可能性は低いと解説。16年9月期下期以降は減益幅が縮小するとみて、レーティング「オーバーウエイト」を継続、目標株価は3900円から3700円に引き下げている。

※14日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。


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