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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比35.07円高、日本ラッドが年初来高値更新の強い動き

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

 

10時30分時点の日経平均は前日比35.07円高の16266.50円で推移している。ここまでの高値は9時15分の16313.55円、安値は9時01分の16229.26円。東証一部の売買代金は8000億円台と前日比では減少している。先物市場も静かな推移となっており、様子見姿勢が強まっている。一方、マザーズ指数は指数インパクトが最も大きいそーせい<4565>の大幅高が影響しており1000p台を回復。

全市場の売買代金上位銘柄では、小野薬<4528>、ソニー<6758>、ソフトバンクグ<9984>、NTT<9432>、サノヤス<7022>がしっかりのほか、JASDAQの日本ラッド<4736>が大幅高となっている。一方、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、KDDI<9433>、キーエンス<6861>がさえないほか、マザーズのミクシィ<2121>が売られている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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