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【市況】NY金:5日ぶりの反発で1343.60ドル、ドル安で割安感が意識されて


NY金は5日ぶりに反発(COMEX金8月限終値:1343.60↑8.30)。為替市場で、ドルが主要通貨に対してやや売られたことで割安感が意識されて上昇した。また、ETP(金連動型上場取引型金融商品)の「SPDRゴールド・シェアーズ」を通じた金保有量が前日、13年6月以来の大幅減となったことも影響したもよう。


日足チャートでは、年初来高値圏で上げ一服となっているが、しっかりとした推移が続いている。引続き先高感の強い地合いに。

《MT》

 提供:フィスコ

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