市場ニュース

戻る
 

【通貨】7月13日のNY為替概況

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、104円68銭から103円91銭まで下落した。

米国の6月輸入物価指数、6月の財政黒字が予想を下回ったためドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1067ドルから1.1120ドルへ上昇し1.1105ドルで引けた。米国債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、116円09銭から115円44銭へ下落。原油安を嫌ったリスク回避の円買いが再燃した。

ポンド・ドルは、1.3284ドルから1.3153ドルへ下落。英国中央銀行が明日の金融政策決定会合で政策金利を引き下げることを織り込むポンド売りが優勢となった。

ドル・スイスは、0.9857フランから0.9822フランへ下落した。



[経済指標]・米・6月輸入物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.5%、5月:+1.4%)、前年比‐4.8%(予想‐4.6%、5月‐5.0%)・米・6月財政収支:+63億ドル(予想:+190億ドル、15年6月:+504.87億ドル)

《KY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均