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【特集】三城HD Research Memo(4):17/3期は売上高で前期比0.5%増、営業利益で同81.6%増を予想

三城HD <日足> 「株探」多機能チャートより

■業績動向

(2) 2017年3月期通期予想

三城ホールディングス<7455>は2017年3月期通期の業績を売上高で53,982百万円(前期比0.5%増)、営業利益で489百万円(同81.6%増)、経常利益で378百万円(同117.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益で72百万円(前期は601百万円の損失)と予想している。

前提としては、国内の新規出店は20店、退店は20店、したがって店舗数の増減はゼロ。海外店舗は中国で減少を見込んでいるが数字は未確定。国内既存店売上高は0.8%増を見込んでいる。海外既存店も若干のアップを目指している。連結売上総利益率は67.6%(前期比0.2ポイントアップ)、連結販管費率は66.7%(同0.2ポイントダウン)を計画している。設備投資額は2,039百万円(同1,011百万円増)の予定。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

《HN》

 提供:フィスコ

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