【市況】10時の日経平均は323円高の1万6419円、ファナックが18.43円押し上げ

　13日10時現在の日経平均株価は前日比323.48円（2.01％）高の1万6419.13円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1659、値下がりは218、変わらずは87と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を18.43円押し上げている。次いで京セラ <6971>が16.79円、ダイキン <6367>が11.45円、ＫＤＤＩ <9433>が8.94円、ＴＤＫ <6762>が8.63円と続く。

　マイナス寄与度は0.98円の押し下げでキッコマン <2801>がトップ。以下、アサヒ <2502>が0.98円、協和キリン <4151>が0.98円、ヤマトＨＤ <9064>が0.8円、キリンＨＤ <2503>が0.78円と続いている。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はその他製品の1業種のみ。値上がり率1位は証券・商品で、以下、空運、保険、輸送用機器、鉱業、機械と続いている。

　※10時0分9秒時点

株探ニュース