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2016年07月13日08時50分

【市況】13日の株式相場見通し=欧米株高と円安進行を好感し買い先行

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 13日の東京株式市場は、前日の欧米株式市場の堅調推移や、外国為替市場での急速な円安・ドル高の進行を好感して買い先行の展開となりそうだ。ただ、前日までの日経平均株価が2日間で1000円近くの上昇をみせていたことから、短期急騰への反動も想定され、買い一巡後は上値の重い推移と予想される。13日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=104円80銭台と前日に比べて円安・ドル高が進行している。

 12日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比120.74ドル高の1万8347.67ドルと3日続伸し、2015年5月19日につけた過去最高値を約1年2カ月ぶりに更新した。アジア、欧州の主要株式市場が軒並み堅調場推移となったのに加え、米景気の先行き改善見通しが継続していることから買いが優勢となった。また、ナスダック総合株価指数は、前日比34.181ポイント高の5022.820と5日続伸し、5000の大台を回復した。

 日程面では、5月のマネタリーサーベイ、11日時点の給油所の石油製品価格、日産自動車<7201>が自動運転の新技術「プロパイロット」発表に注目。海外では、国際エネルギー機関(IEA)7月の石油市場月報、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が焦点となる。(冨田康夫)

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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