【特報】話題株先取り【寄り付き】(2):東武住販、インテリクス、ミサワ、JESCOなど
東武住販 <日足> 「株探」多機能チャートより
11日に決算を発表。「今期経常は11%減益へ」が嫌気された。
東武住販 <3297> [JQ] が7月11日大引け後(15:30)に決算を発表。16年5月期の経常利益(非連結)は前の期比53.7%増の5.2億円に拡大したが、17年5月期は前期比10.9%減の4.6億円に減る見通しとなった。
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■インテリックス <8940> 825円 -45 円 (-5.2%) 特別売り気配 09:06現在
11日に決算を発表。「今期経常は22%減益へ」が嫌気された。
インテリックス <8940> が7月11日大引け後(15:00)に決算を発表。16年5月期の連結経常利益は前の期比97.4%増の14.7億円に拡大したが、17年5月期は前期比21.8%減の11.5億円に減る見通しとなった。
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■ミサワ <3169> 479円 -26 円 (-5.1%) 特別売り気配 09:06現在
11日に業績修正を発表。「上期経常を一転5%減益に下方修正、通期も減額」が嫌気された。
ミサワ <3169> が7月11日大引け後(20:30)に業績修正を発表。17年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益を従来予想の2億7600万円→1億3800万円(前年同期は1億4600万円)に50.0%下方修正し、一転して5.5%減益見通しとなった。
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■JESCO <1434> 462円 -24 円 (-4.9%) 特別売り気配 09:06現在
11日に決算を発表。「9-5月期(3Q累計)経常は35%減益で着地」が嫌気された。
JESCOホールディングス <1434> [東証2] が7月11日大引け後(15:30)に決算を発表。16年8月期第3四半期累計(15年9月-16年5月)の連結経常利益は前年同期比34.8%減の1.1億円に落ち込み、通期計画の4.6億円に対する進捗率は25.5%にとどまり、さらに前年同期の52.0%も下回った。
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■博報堂DY <2433> 1,195円 +21 円 (+1.8%) 09:06現在
11日に発表した「6月単体売上高は4.4%増」が買い材料。
6月単体売上高は前年同月比4.4%増の547億円だった。
■MonotaRO <3064> 3,295円 +55 円 (+1.7%) 09:06現在
11日に発表した「6月売上高は20.8%増」が買い材料。
6月売上高は前年同月比20.8%増と、今期に入り6ヵ月連続で前年実績を上回った。
■いちごHD <2337> 394円 +6 円 (+1.6%) 09:06現在
11日に発表した「茨城・取手のメガソーラーで発電開始」が買い材料。
茨城県取手市に建設したメガソーラー2ヵ所で発電を開始。
■東洋炭素 <5310> 1,489円 +67 円 (+4.7%) 09:06現在
11日に発表した「補助金収入を7.1億円を計上」が買い材料。
香川県から企業誘致の助成金5億円と、中国子会社の土地・建物の一部を撤去に対する補償金2.1億円を補助金収入として特別利益に計上する。
■サムティ <3244> 962円 +34 円 (+3.7%) 09:06現在
11日に発表した「販売用不動産を売却」が買い材料。
販売用不動産(賃貸マンション)8物件をサムティ・レジデンシャル投資法人 <3459> [東証R]に売却。売却価格は64.4億円で15年11月期の売上高の10%以上に相当する額。
■日本管理センター <3276> 1,350円 +41 円 (+3.1%) 09:06現在
11日に発表した「6月管理戸数は13.4%増」が買い材料。
6月管理戸数は前年同月比13.4%増の7万0909戸だった。
株探ニュース