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2016年07月11日16時32分

【市況】日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日ぶり大幅反発、構成銘柄のうちファーストリテなど223銘柄が上昇


11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり223銘柄、値下がり2銘柄、変わらずなしとなった。

日経平均は5日ぶり大幅反発。前週末8日の米国市場では、6月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回り、NYダウは250ドル高となった。また、週末に行われた参議院議員選挙で与党が勝利したことを受けて、政策期待の高まりも追い風となり、日経平均は268円高でスタートした。寄り付き後はじりじりと上げ幅を拡大する展開が続き、後場には一時15816.67円(前週末比709.69円高)まで上昇する場面があった。ただ、売買はさほど盛り上がっておらず、市場では「買い戻しが中心」との声も聞かれた。

大引けの日経平均は前週末比601.84円高の15708.82円となった。東証1部の売買高は19億9668万株、売買代金は2兆1291億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、その他製品が10%を超える大幅高となったほか、鉄鋼、証券、ガラス・土石製品、保険業が5%超上昇した。

値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となった。ともに5%を超える上昇となり、2銘柄で日経平均を約88円押し上げた。値上がり寄与4位のダイキン<6367>は、猛暑でエアコンを増産するとの報道が材料視された。日経平均の上昇率トップは古河機金<5715>で12.2%高、同2位は東海カーボン<5301>で8.4%高だった。古河機金は前週末に年初来安値を更新しており、自律反発の動きが強まったようだ。

一方、値下がりしたのはトレンド<4704>とスカパーJ<9412>の2銘柄のみだった。トレンドは朝方買いが先行したものの、25日線水準まで押し返される形となった。スカパーJは前週末に一部証券会社の目標株価引き下げが観測されている。本日は前週末終値を挟んだもみ合いとなった。


*15:00現在


日経平均株価  15708.82(+601.84)

値上がり銘柄数 223(寄与度+602.04)
値下がり銘柄数  2(寄与度-0.20)
変わらず銘柄数  0

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 26845 1400 +54.91
<9984> ソフトバンクG 5678 279 +32.83
<6954> ファナック 16160 660 +25.89
<6367> ダイキン 8507 478 +18.75
<6971> 京セラ 4824 211 +16.55
<6988> 日東電 6565 392 +15.38
<6762> TDK 5540 290 +11.37
<8035> 東エレク 8770 280 +10.98
<4543> テルモ 4630 135 +10.59
<7203> トヨタ 5301 246 +9.65
<4324> 電通 4670 235 +9.22
<9766> コナミHD 4270 220 +8.63
<4523> エーザイ 5728 219 +8.59
<9735> セコム 7662 219 +8.59
<4507> 塩野義 5750 211 +8.28
<3382> 7&I-HD 4284 206 +8.08
<7270> 富士重 3489 201 +7.88
<7267> ホンダ 2576.5 100 +7.84
<9433> KDDI 3165 31 +7.30
<9613> NTTデータ 4910 185 +7.26

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4704> トレンド 3625 -5 -0.20
<9412> スカパーJ 442 -1 -0.00

《NH》

 提供:フィスコ

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