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【市況】14時の日経平均は103円安の1万5173円、ファストリが19.81円押し下げ

 8日14時現在の日経平均株価は前日比103.10円(-0.67%)安の1万5173.14円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は356、値下がりは1469、変わらずは139と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は19.81円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が10.24円、KDDI <9433>が10.12円、オリンパス <7733>が5.49円、武田 <4502>が4.12円と続いている。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を10.47円押し上げている。次いでアステラス <4503>が4.31円、日東電 <6988>が3.45円、ホンダ <7267>が2.59円、デンソー <6902>が2.04円と続く。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はその他製品、輸送用機器の2業種のみ。値下がり1位は不動産で、以下、ガラス・土石、鉱業、小売、食料、保険と並ぶ。

 ※14時0分5秒時点

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