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2016年07月07日17時08分

【市況】<マ-ケット日報> 2016年7月7日

 7日の市場は日経平均が3日続落。終値は前日比102円安の1万5276円だった。前日の米国株は反発したが、高止まりする円相場や欧州金融不安などからこの日も売りに押される展開となった。東証1部の出来高は再び20億株を割り込み、この水準における実需の乏しさを感じさせる。明日は米雇用統計発表の日。週末要因も加わって模様眺めの相場が続きそうだ。

 昨日の米国市場は経済指標の改善を受けてダウ平均が反発した。序盤は英国やイタリアの金融システム不安から100ドルを超える下げを示現したが、6月の米ISM非製造業景況感指数が予想を上回る改善を示したことからプラス転換。そのまま買い進まれてこの日のほぼ高値で取引を終えている。一方、円高が重しとなっている東京市場は国内的にも買い材料が乏しく、日経平均は小口売りに押されるなど今日も軟調な展開となった。1ドル=100円台で推移していてはいつ大台を突破されるか分からず、割安感があってもなかなか株式に手を出せないもどかしさがある。内需株を買うだけでは日経平均を上げることもできず、今しばらくは静観しているほかない状況だ。米雇用統計の結果次第で株も為替も動きを早める可能性があり、明日も模様眺めの1日となりそうである。個別では6月の宅配便数量が伸びたヤマトHD <9064> 換。そのまま買い進まれてこの日のほぼ高値で取引を終えている。一方、円高が重しとなっている東京市場は国内的にも買い材料が乏しく、日経平均は小口売りに押されるなど今日も軟調な展開となった。1ドル=100円台で推移していてはいつ大台を突破されるか分からず、割安感があってもなかなか株式に手を出せないもどかしさがある。内需株を買うだけでは日経平均を上げることもできず、今しばらくは静観しているほかない状況だ。米雇用統計の結果次第で株も為替も動きを早める可能性があり、明日も模様眺めの1日となりそうである。個別では6月の宅配便数量が伸びたヤマトHD <9064> が9連騰。一方、3-5月最終赤字となったイオン <8267> が急落している。(ストック・データバンク 編集部)

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