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2016年07月07日11時39分

【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:KLab、協和キリン、ABCマート、ヤマトHD

KLab <日足> 「株探」多機能チャートより
■KLab <3656>  903円  +150 円 (+19.9%) ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 KLab<3656>がストップ高まで買われ、年初来高値を更新。同社のスマホ向けリズムアクションゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」の大型アップデートが5日に完了。同社は6日に、この効果で初のiOSセールスランキング1位を獲得したことや、過去最大のユーザーアクセス数を記録したことを明らかにしており、業績への寄与などが期待されているようだ。

■協和発酵キリン <4151>  1,829円  +87 円 (+5.0%)  11:30現在
 協和発酵キリン<4151>が大幅続伸。国内大手証券では、16年12月期から18年12月期は新薬が乏しく、投資が先行する時期が続くと見ているものの、19年12月期以降は新薬3剤の貢献で業績が大幅に改善すると予想。株価に織り込むステージが近づいたと考え、レーティングを「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を1900円から2500円に引き上げている。

■エービーシー・マート <2670>  6,810円  +320 円 (+4.9%)  11:30現在
 6日、エービーシー・マート <2670> が決算を発表。17年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比8.2%増の146億円に伸びて着地したことが買い材料視された。四半期ベースの過去最高益を4四半期ぶりに更新した。テレビCM効果などで高価格帯のスニーカーの販売が好調だったほか、子供向けも品揃えの強化が奏功し伸びた。国内外で41店舗の新規出店した効果も寄与した。

■ヤマトホールディングス <9064>  2,583円  +99.5 円 (+4.0%)  11:30現在
 ヤマトホールディングス<9064>が9日続伸。6日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを「アンダーウエート」から「オーバーウエート」へ、目標株価を1840円から3400円へ引き上げた。従来は日本郵便が同社の脅威となり収益成長が鈍化するとしていた。これを「日本郵便の脅威が薄れたことに加えてフリマ市場の急拡大で宅配便市場の成長を加速させる可能性が高まり、中長期的に最高利益更新局面に入る」との見方に変更。17年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の640億円(前期685億4000万円)に対して従来予想の711億円から724億円へ、18年3月期を786億円から800億円へ引き上げている。

■すかいらーく <3197>  1,377円  +53 円 (+4.0%)  11:30現在
 すかいらーく<3197>が6日続伸。同社は6日の取引終了後、6月度の既存店売上高を発表、グループ合計で前年同月比0.4%減となった。ガストでは、6月15日にグランドメニューの大幅な改定を実施。価格以上のボリューム感と価値の訴求、楽しさやワクワク感のあるメニューや健康志向の顧客も満足できるメニューの提供に注力した結果、6月後半から客数が増加。3月以降続いていた既存店売上高の減少に対し、上向きに転じてきたとしている。

■ウエルシア <3141>  6,990円  +220 円 (+3.3%)  11:30現在
 6日、ウエルシア <3141> が決算を発表。17年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比41.7%増の48.4億円に拡大して着地したことが買い材料視された。昨年9月に連結子会社化したCFSコーポレーションの業績上積みが寄与した。調剤薬局の併設を進めたほか、化粧品や雑貨などの販売が伸びたことも収益を押し上げた。

■エボラブルアジア <6191>  6,670円  +170 円 (+2.6%)  11:30現在
 エボラブルアジア<6191>が5日続伸。同社はこの日、エルモンテRVジャパン(東京都渋谷区)の株式を100%取得し子会社化することを発表した。エルモンテRVジャパンは、米国で最大級のキャンピングカーレンタル会社である「エルモンテRV」の国内唯一の総代理店。今回の株式取得により、宿泊施設不足への新たなソリューションを提案すべく、今後訪日旅行客へのキャンピングカーレンタルをサービスとして開始する。

■DCMホールディングス <3050>  938円  +23 円 (+2.5%)  11:30現在
 東海東京調査センターでは、英国のEU離脱による負の影響が表面化し始めているため、リスク回避の再燃は重石になると指摘。ドル円相場は介入警戒水準に近づいているとみられるものの、四半期決算発表を控えて輸出関連銘柄は手がけにくいとみて、内需関連で積極的なM&A戦略を展開しているDCMホールディングス<3050>に注目している。

■アスクル <2678>  3,600円  +80 円 (+2.3%)  11:30現在
 アスクル<2678>が4日ぶりに急反発。きょうは三菱UFJモルガン・スタンレー証券がポジティブなリポートをリリースしており、買い手掛かり材料視されている。リポートによると、6日の株価は5日に発表された17年5月期会社予想の営業利益95億円がコンセンサスよりも低かったため、ネガティブに捉えられ、低下したと思われると指摘。同証券は、B2B事業で、中堅企業向け間接財一括購買システムSOLOEL ARENAの中長期での成長力を評価しており、中長期の利益成長シナリオでレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」へ格上げし、目標株価は4100円から4050円へ調整している。同証券ではまた、アスクルの株価はB2C向け事業であるLOHACOの月次や四半期決算のモメンタムを中心に動いており、SOLOEL ARENAの中長期での成長力は株価に未だ織り込まれていないとの見解を示している。

■青山商事 <8219>  3,765円  +75 円 (+2.0%)  11:30現在
 青山商事<8219>が4日ぶりに反発。同社はきょう午前10時30分に6月度の月次売上高を発表。既存店売上高は前年同月比0.3%減ながら、前月(3.8%減)から持ち直していることが好感されているようだ。客単価が前年実績を上回って推移していることや、客数が前月の7.1%減から2.0%減に縮小したことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同0.4%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回った。

■パナソニック <6752>  880.2円  +17.3 円 (+2.0%)  11:30現在
 パナソニック<6752>が反発。同社は6日、夏季のヒートアイランド対策の一環として、オープンスペースの暑さをやわらげ、快適さを提供するグリーンエアコン(開発中)の実証実験を、東京都港区と共同で実施することを発表した。今回の実証実験は、港区が提供する公共空間の新橋駅前西口広場に、パナソニックが現在開発中のドライ型ミストを搭載したグリーンエアコンを設置し、屋外空間での冷却性能や利用者の快適性などの検証、効果確認を行うもの。今回の実証実験を通じてグリーンエアコンの公共空間での受容性を見極め、2018年度の商品化を目指している。

■そーせいグループ <4565>  18,350円  +330 円 (+1.8%)  11:30現在
 そーせいグループ<4565>が大幅高。同社は6日取引終了後、がん免疫療法の新薬候補「HTL1071」の第1相臨床試験開始に伴い、子会社ヘプタレス・セラピューティクス社がアストラゼネカ社から1000万ドルのマイルストーンを受領したことを発表、これが株価を強く刺激している。ヘプタレス社はそーせいが昨年2月に買収した英国のバイオ企業で、高度な創薬基盤技術に世界のメガファーマからも注目されている。また同日、JPモルガン・アセットマネジメントなどが純投資および関係業務目的で同社発行済み株式の6.68%を保有していることが判明、これも物色人気を増幅させている。

■野村ホールディングス <8604>  359円  +4.3 円 (+1.2%)  11:30現在
 野村ホールディングス<8604>や大和証券グループ本社<8601>など大手証券株は反発。英国の欧州連合(EU)離脱に絡む懸念が再燃し、大手証券株は軟調に推移していたが、この日は売り一服で値を戻している。ただ、市場環境の悪化を受け、ゴールドマン・サックス証券は6日、両銘柄の目標株価を引き下げた。野村は380円から360円、大和証Gは490円から450円に修正した。投資判断はともに「売り」としている。4~6月期の1日平均売買代金は前四半期比13%減、投資信託の販売も同2ケタ減と低調に推移。これを受け、同証券では17年3月期の野村の純利益を1413億円から1291億円、大和証Gは同945億円から854億円に修正している。

■伊藤忠商事 <8001>  1,253円  +9.5 円 (+0.8%)  11:30現在
 伊藤忠商事<8001>が小幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、同社の予想配当利回りを同業他社と比較すると、17年3月期、18年3月期、19年3月期とも割安感が大きいと指摘。ある程度の株価調整は理解できるとしながらも、配当利回りの観点からは既に調整し過ぎで、株価下落トレンドが止まれば見直し買いが入りやすいと解説。レーティング「オーバーウエイト」を継続、目標株価は1500円から1430円に調整している。

■マックスバリュ西日本 <8287>  1,551円  +1 円 (+0.1%)  11:30現在
 6日、マックスバリュ西日本 <8287> [東証2]が決算を発表。17年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比2.5倍の11億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。総菜・生鮮品の品揃え拡充や既存店改装による活性化が奏功し、既存店売上高が前年同期を上回ったことが寄与。新発注システムやセルフレジの導入による生産性向上で販管費が減少したことも大幅増益に貢献した。

●ストップ高銘柄
 ネクストウェア <4814>  351円  +80 円 (+29.5%) ストップ高   11:30現在
 日ダイナミク <4783>  555円  +50 円 (+9.9%)  11:30現在
 など、3銘柄

●ストップ安銘柄
 アンジェス MG <4563>  363円  -80 円 (-18.1%) ストップ安売り気配   11:30現在
 以上、1銘柄

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