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【市況】ETF売買動向=7日前引け、大和銀行、iアグリが新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.2%減の1587億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.6%減の1513億円だった。

 個別ではダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> 、ダイワ自動車・輸送機上場投信・TOPIX-17 <1639> 、国際のETFVIX中期先物指数 <1561> 、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> 、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> など11銘柄が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 総合商品指数上場投資信託 <1684> が5.84%高、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が5.02%高、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> が3.62%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は3.53%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が35円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1169億5300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金919億3900万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が152億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が63億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が41億1300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億6100万円の売買代金となった。

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