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2016年07月06日15時59分

【特集】テクマトリックス Research Memo(6):労働集約型ビジネスモデルからの脱却

テクマト <日足> 「株探」多機能チャートより

■中期経営計画「TMX3.0」の進捗

(1)コストダウンにおける高収益化

テクマトリックス<3762>にとって一番の財産は人材であり、コストに関しても採用や教育を含めた人件関連経費が大きな比重を占める。クラウド化の徹底によって、労働集約型のビジネスモデルからの脱却が可能になる分、高い能力を持つ人材の確保・育成がコストダウンの大きな要素となる。例えば、現在、情報基盤事業で力を入れているネットワーク・セキュリティ監視サービスには、スケールメリットで利益率の向上が期待できる反面、監視スタッフには単に問題が起こったことを見つけるだけでなく、トラフィックの検査など問題の根本原因の発見とその対処方法までを見極めるスキルが必要になる。

これに関しては、人材の“目利き力”によって優秀な人材確保を実現している他、ベトナムへのオフショア開発なども実践し、コストダウンを実現する方法の多様化も進めている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)

《TN》

 提供:フィスコ

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