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2016年07月06日13時08分

【材料】アスクルが急落、国内大手証券は業益予想と目標株価を引き下げも、レーティング最上位を継続

アスクル <日足> 「株探」多機能チャートより
 アスクル<2678>が急落。現在は下げ幅を縮小しているものの、東証1部の値下がり率ランキングの上位に顔を出している。同社が5日引け後に発表した17年5月期の連結業績予想は、売上高が前期比10.5%増の3480億円、営業利益は同11.5%増の95億円と、2ケタ増収増益の見通しを示したものの、今日は地合い悪に加え、利益見通しが市場の期待値に届かなかったとの見方があり、売りが優勢となっている。

 野村証券では、短期業績は物流の先行投資費用が重く下方修正するとのリポートをリリース。ただ、中期でB2Bは商品拡大効果により成長加速が見込め、B2Cも増収継続のなか化粧品やPBなど高採算品の拡販で収益性向上を予想、両事業の売上成長で経費効率化は可能と想定。業績予想を下方修正し目標株価を5500円から4500円へ引き下げているものの、両事業の成長持続と増配方針も評価し、レーティングは「バイ」を継続している。
《MK》

株探ニュース


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