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【材料】ブリヂストン、国内大手証券は下方修正は時間の問題、発表された際には悪材料出尽くしになると想定

ブリヂストン <日足> 「株探」多機能チャートより
 ブリヂストン<5108>が反落。ウリ気配スタートとなり、今日の安値圏で前場の取引を終えている。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、会社側の為替前提が1ドル=115円のため下方修正は時間の問題で、発表された際には悪材料出尽くしになると想定。数量低調にも関わらず一部地域でタイヤ価格の上昇がみられるなど価格スプレッドに大きな変化はみられないため、過度な懸念は不要と考え、配当利回りが4%台となっている点にも注目したいと解説。

 レーティング「オーバーウエート」を継続、目標株価は5000円から4300円に引き下げている。
《MK》

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