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2016年07月06日10時43分

【為替】外為サマリー:1ドル101円前半へ下落、欧州懸念の再燃を警戒

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=101円14銭前後と前日に比べ60銭前後のドル安・円高。ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1050ドル前後と前日に比べ0.0100ドル強のユーロ安。対円では1ユーロ=111円77銭前後と同1円70銭前後のユーロ安・円高で推移している。

 前日の海外市場では、英国のEU離脱に絡む欧州市場の景気減速懸念が再燃。リスクオフ姿勢からのドル売り・円買いが膨らんだ。英ポンドが一時、1ポンド=1.3000ドルと約31年ぶりの安値をつけたことも警戒された。

 この日の東京市場に移ってからも、日経平均株価が大幅安となるなか101円前半へとドル安・円高が進行している。英国での不動産ファンドの取引停止やイタリアでは銀行への公的資金注入が検討されるなど、欧州経済の混乱が世界景気減速につながるとの懸念から低リスク通貨の円買いの動きが強まっている。

 ポンドは対円で1ポンド=131円10銭前後と前日に比べ2円70銭強のポンド安・円高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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