【市況】10時30分時点の日経平均は前日比441.51円安、マザーズ指数も4%超の下落
日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
10時30分時点の日経平均は前日比441.51円安の15227.82円で推移している。寄付きを高値に下値模索の展開が続く格好に。為替市場では一段のドル安円高が進行して100円台にまで突入、株式市場の重しとなっている。また、マザーズ指数も下げ幅を広げており、4%を超える下落率となってきている。なお、上海総合指数は小幅安での取引スタートに。
マツダ<7261>、ホンダ<7267>、富士重<7270>など自動車株の下げがきつく、ファーストリテイ<9983>一なども先物安に引きずられる形に。マザーズ市場ではアンジェス<4563>がストップ安売り気配、ナノキャリア<4571>、ストライク<6196>などの下げが目立っている。
《KS》
提供:フィスコ