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2016年07月06日09時59分

【材料】三菱UFJなどメガバンク売られる、欧州不安とマイナス金利政策に対する懸念くすぶる

三菱UFJ <日足> 「株探」多機能チャートより
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが軟調、下値模索が続いている。

 英国EU離脱決定の余波で欧州金融ステム不安が再浮上、財務の脆弱な金融機関を抱えるイタリアなどを中心に欧州全般で銀行株に売りが浴びせられている。邦銀の欧州が占める業務利益のウエートはわずかで、直接的な影響は軽微との見方も多いが、EUとの窓口だった金融中心地ロンドン・シティの凋落は、今後のビジネスにネガティブな影響を及ぼす。また、次回の日銀金融政策決定会合で追加緩和の可能性が意識されるなか、日銀が量的緩和以外にマイナス金利政策も進めた場合、銀行セクターにとっては一段の収益逆風環境となることから、改めて警戒感が強まっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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