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2016年07月06日08時03分

【材料】トライステージ---第1四半期決算は大幅な増収増益で着地、通期計画に対する進捗率も良好

トライSTG <日足> 「株探」多機能チャートより

トライステージ<2178>は6月30日に2017年2月期第1四半期(2016年3~5月期)決算を発表。売上高が前年同期比19.6%増の105.58億円、営業利益が同70.6%増の3.77億円、経常利益が同65.5%増の3.65億円、四半期純利益が同88.3%増の2.16億円で着地した。

主力のダイレクトマーケティング支援事業が好調に推移したほか、2012年11月に買収した子会社が手掛けるダイレクトメール発送代行事業が買収後初めて黒字化した。ダイレクトマーケティング支援事業では新規クライアントに対する営業強化が奏功。これまでに蓄積してきた実績データを集約管理・分析することで、メディア枠の仕入量や販売価格も安定的に推移した。ダイレクトメール発送代行事業でも新規顧客が順調増。川上領域での収益獲得で既存顧客の粗利率も改善した。また、ASEANを軸とするマルチチャネル型通販支援サービスを推進するため、今年2月にインドネシアのテレビショッピングチャンネル向け卸売事業者を持分法適用会社化。4月には商社大手の双日との資本・業務提携にも踏み切った。

2017年2月期は売上高が前期比9.0%増の404.78億円、営業利益が同34.8%減の5.85億円、経常利益が同40.8%減の5.26億円、当期純利益が同78.3%減の1.03億円を見込む。次期以降の成長に向けた先行投資が嵩むことなどを理由に減益を計画しているが、第1四半期時点で上期会社計画の営業利益(3.27億円)を既に超過。同社は上期業積見通しについては現在精査中としており、業積上振れが期待できる状況にある。

《TN》

 提供:フィスコ

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