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【通貨】東京為替:ドル102円10銭台でもみあい、参院選の与党の獲得議席を意識

日経平均 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 国内メディアによると、10日投開票の参院選で、自公で改憲発議に必要な3分の2の議席確保は微妙だが、自民党は27年ぶりの単独過半数をうかがう情勢。ある市場筋は「与党が議席を減らすような状況になると日経平均株価は15000円を割り込み、ドルは100円を下回るのではないか」と指摘。選挙戦終盤の情勢調査は市場の与党圧勝シナリオを後押ししているようだ。


 ここまでは、ドル・円は101円99銭から102円59銭、ユーロ・ドルは1.1123ドルから1.1156ドル、ユーロ・円は113円48銭から114円40銭で推移した。

《KK》

 提供:フィスコ

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