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【市況】日経平均5日大引け=7日ぶり反落、106円安の1万5669円

 5日の日経平均株価は前日比106.47円(-0.67%)安の1万5669.33円と7日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は725、値下がりは1102、変わらずは139と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は45.7円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が11.37円、ソフトバンク <9984>が7.53円、エーザイ <4523>が6.31円、TDK <6762>が5.49円と並んだ。

 プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を3.92円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が3.00円、テルモ <4543>が2.75円、キリンHD <2503>が1.57円、セコム <9735>が1.41円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は繊維で、以下、ゴム製品、建設、海運が続いた。値下がり上位には水産・農林、機械、保険が並んだ。

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