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【通貨】外為サマリー:1ドル102円前半へ下落、日経平均の反落で売り先行

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=102円39銭前後と前日に比べ30銭前後のドル安・円高で推移している。

 前日の海外市場は、ニューヨーク市場が独立記念日で休場となったこともあり、様子見姿勢が強く102円半ばでの一進一退が続いた。

 この日の東京市場に移ってからも朝方は102円50銭前後での値動きとなっていたが、午前9時以降、東京株式市場で日経平均株価が反落して推移すると売りが優勢となり一時、102円26銭まで値を下げた。この日は豪州準備銀行理事会が予定されており、その結果も注目されている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1134ドル前後と前日に比べ0.0010ドル強のユーロ高。対円では1ユーロ=114円01銭前後と同20銭前後のユーロ安・円高。ポンドは対円で1ポンド=135円81銭前後と前日に比べ50銭強のポンド安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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