【通貨】NY為替:米独立記念日の祝日のため、主要通貨の取引は総じて動意薄
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
4日のニューヨーク市場は米国が独立記念日の祝日のため、外為取引は総じて閑散。ドル・円は102円48銭から102円65銭で推移し、102円53銭で引けた。103円近辺には顧客筋などのドル売り注文が残されていたようだ。
ユーロ・ドルは、1.1129ドルから1.1160ドルで推移し、1.1155ドルで取引終了。米利上げ休止の思惑は後退せず、ユーロ買い・米ドル売りがやや優勢となった。ユーロ・円は114円15銭から114円45銭で推移した。
ポンド・ドルは1.3257ドルから一時1.3341ドルまで買われたが、まもなく伸び悩み、1.3288ドルで取引を終えた。
ドル・スイスフランは弱含み、0.9736フランから0.9703フランで推移した。
《MK》
提供:フィスコ