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2016年07月04日16時27分

【市況】個人主体の売買が活発【クロージング】

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

4日の日経平均は6営業日続伸。93.32円高の15775.80円(出来高概算15億7000万株)で取引を終えた。1日の米国市場ではNYダウが小幅ながら4日続伸だったが、シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の15560円だった。この流れのほか、先週の5日続伸に対する反動も意識され、利食い先行で始まった。

しかし売り一巡後はじりじりと下げ幅を縮めており、前場半ばにはプラス圏を回復。午後の取引開始直後には一時15800円に乗せる場面もみられた。円相場はやや円安に振れて推移していたことや、内需系中心ながらも足元低迷していた自動車株が堅調だったことが安心感に。ただ、米国市場は独立記念日の祝日となることもあり、海外勢のフローは限られるなか、東証1部の出来高は15億株台にとどまっている。

海外勢のフローが限られるなか、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>、JT<2914>、アステラス薬<4503>など、内需・ディフェンシブ系を中心に上昇をみせていた。米国市場が祝日で休場になることもあり、リスクを取りやすい面もあったと考えられる。また、個人主体の売買が活発であり。マザーズ指数は6営業日続伸で25日線を突破してきている。逃げ足の速い資金ではあろうが、英国のEU離脱による懸念が和らぐなか、短期的な値幅取りの売買が中心になろう。

《AK》

 提供:フィスコ

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