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2016年07月04日12時37分

【材料】トランスGが後場カイ気配、子会社が尿のジアセチルスペルミン濃度測定受託サービスを開始

トランスG <日足> 「株探」多機能チャートより
 トランスジェニック<2342>が後場カイ気配。この日正午ごろ、グループ会社のジェネティックラボが、研究者向けに尿サンプル中のジアセチルスペルミン濃度測定受託サービスを開始したと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。

 近年、がんとポリアミン(第1級アミノ基が3つ以上結合した直鎖脂肪族炭化水素)との関連性を示した研究が多く行われ、尿中の総ポリアミン量測定キットが既に一般生化学検査として利用されているが、ポリアミンの1種であるN1,N12-ジアセチルスペルミンが尿中にわずかに排泄され、総ポリアミンと比較してがん病態の変化をより顕著に示す可能性が報告されている。

 今回、ジェネティックラボが開始したサービスは、トランスGが開発した研究用試薬を用いて、尿中のジアセチルスペルミン量を測定するというもの。これにより、尿中ジアセチルスペルミンのがん診断薬としての有用性の検討、またがん検診時の新たな測定項目としての追加につながるものと期待しているという。なお、同件による217年3月期の業績への影響は軽微としている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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