【材料】ダイセキ、国内大手証券は主力の廃液リサイクルで空白地帯となっている京浜地区での拠点確保が急がれるとの見方
ダイセキ <日足> 「株探」多機能チャートより
大和証券は同社の17年2月期第1四半期営業利益が18億3500万円(前年同期比15.1%減)となったことについて、上場子会社のダイセキ環境ソリューション<1712>が上振れ気味、単体のほぼ底打ちを確認、ネガティブな印象はないと指摘。
ただ、単体は底打ちしたものの、成長のためには、主力の廃液リサイクルでエリア的な空白地帯となっている京浜地区での拠点確保が急がれるとの見方で、投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は1890円から2000円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース