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2016年07月04日09時51分

【材料】日電波が昨年8月以来の900円台回復、東海東京がレーティング引き上げ

日電波 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本電波工業<6779>が大きく買われ年初来高値更新、昨年8月以来の900円台復帰を果たした。スマートフォン向け電子デバイスを手掛けるが、端末の高性能化を追い風として、同社が得意とするTCXO(温度補償水晶発振器)とSAW(弾性表面波)デバイスなど高利益率の商品分野でシェアを伸ばしていることが、業績成長期待につながっている。

 東海東京調査センターが1日付で同社のレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価を1050円に設定しており、これが買い人気を増幅している。同調査センターでは「過去数年間、水晶業界の価格競争の激化により収益悪化に苦しめられていたが、採算重視と固定費圧縮が進むなかで、売れ筋の商品を2つ取り揃え、利益改善傾向が顕著になってきた」と評価している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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