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2016年07月01日20時00分

【市況】米国株見通し:米三連休控え利益確定売りも

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物 2083.50(-0.75) (19:30現在)
ナスダック100先物 4393.00(-7.00) (19:30現在)

グローベックスは小安い
欧州は全般小動きに推移
中国の景況感悪化

19:30時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。

30日のNY市場は上昇。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて欧州中央銀行(ECB)が債券購入の条件緩和を検討していることが報じられ、これが材料視されて買いが先行。その後も週間新規失業保険申請件数が予想に一致したほか、6月シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回る堅調な内容となったことも好感された。米株式市場では、ダウ平均は235.31ドル高の17929.99、ナスダックは63.43ポイント高の4842.67。

グローベックスの米株先物は小動きに推移しており、NYダウで40ドル安程度で推移している。欧州では高安まちまちで推移している。NYダウは3日連続で200ドルを超す上昇をみせているが、欧州情勢の沈静化を背景とした買い戻しも一巡してきていると考えられる。来週4日は独立記念日の祝日で休場となるため、週末要因もあって利益確定の流れも強まりやすいであろう。また、財新の中国製造業PMI、6月は48.6に悪化し、4カ月ぶり低水準だった。3月に見られた中国経済の改善の兆しが見られず、中国経済の急激な鈍化を受けて、ドイツ経済への影響を警戒する声も聞かれており、上値の重石になる可能性もありそうだ。

《KK》

 提供:フィスコ

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