【市況】ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は220億円と低調
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> が新安値。
そのほか目立った値動きではNEXT ブルサ・マレーシア <1560> が4.50%高、iシェアーズ 米国超大型株ETF(S&P100) <1587> が3.39%高、iシェアーズ 先進国株ETF(MSCIコクサイ) <1581> が3.19%高、iPath 穀物指数連動受益証券発行信託 <2026> が3.18%高、UBS 英国大型株 <1389> が3.04%高と大幅な上昇。
一方、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は6.44%安、ETFS 金上場投資信託 <1672> は5.00%安、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> は4.17%安、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> は3.39%安と大幅に下落している。
日経平均株価が112円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金220億8900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均256億8600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が43億4500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億4100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億6200万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が3億5100万円の売買代金となっている。
株探ニュース