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2016年06月30日19時20分

【市況】米国株見通し:前日までの買い戻しの流れに一巡感も

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物 2067.25(+0.50) (18:30現在)
ナスダック100先物 4362.25(-0.50) (18:30現在)

グローベックスはまちまち
EU離脱交渉の行方
欧州は全般小動きに推移


 18:30時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。


 29日のNY市場は上昇。英国の欧州連合(EU)離脱による懸念後退が進み、前日に続きアジア・欧州株が全面高となった流れを受けて米株式市場も続伸。ダウ平均は284.96ドル高の17694.68、ナスダックは87.38ポイント高の4779.25。


 グローベックスの米株先物は小動きに推移しており、NYダウでは20ドル高程度での推移をみせている。欧州については高安まちまちであり、前日までの買い戻しの流れも一巡した感はある。


 英国の欧州連合(EU)離脱による懸念後退が進み、また、英スコットランド行政府のスタージョン首相は、国民投票ではEU離脱の結果となったが、スコットランドは残留する意向を明らかにしたことも落ち着かせる材料に。


 一方で、著名投資家ジョージ・ソロス氏は30日、欧州議会でスピーチした。ブレグジットは2007年から08年の重大さに匹敵する危機を金融市場に解き放ったと警告したと、メディアが伝えている。


 ソロス氏のソロス・ファンドがドイツ銀行株で約700万株の空売りポジションを組んだと伝えられていたが、戻りの鈍さが意識される局面においては、先行き不安を強める一因になろう。

《KK》

 提供:フィスコ

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