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2016年06月30日15時13分

【市況】米系大手証券、昭和シェルと出光興産の経営統合難航は石油セクターの株価に悪影響が及ぶと解説

昭和シェル <日足> 「株探」多機能チャートより
 JPモルガン証券の石油セクターのリポートでは、昭和シェル石油<5002>と出光興産<5019>の経営統合難航は、東燃ゼネラル石油<5012>とJXホールディングス<5020>の経営統合計画にも影響する可能性が高いと指摘。

 東燃ゼネラル石油とJXホールディングス合計の燃料油市場シェアは5割を超えることから、強力な競合としての昭和シェル石油・出光興産連合の成立が、公正取引委員会の承認を得る上で重要と推測して、昭和シェル石油と出光興産の経営統合難航は再編による業界環境改善の期待をそぎかねず、石油セクターの株価に悪影響が及ぶと解説。

 それでも、各社配当利回りが3%を超えているため、下落余地はさほど大きなものにはならないとの見解を示している。
《MK》

株探ニュース

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