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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比152.82円高、買われていたブイテクが急落

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比152.82円高の15475.96円で推移している。ここまでの高値は9時04分の15531.88円、安値は10時16分の15398.31円。高寄り後は上値が重くなっている。朝方に開催された政府・日銀の緊急会合では、前回同様、市況の把握に留まったもよう。目新しい材料は観測されなかったことで、為替市場ではドル・円は102円30銭台、ユーロ・円は113円10銭台と朝方比ではやや円高に推移している。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>が反発し5000円台を回復しているほか、そーせい<4565>、ソニー<6758>、みずほ<8411>、ソフトバンクグ<9984>、マツダ<7261>、アキュセラ<4589>、富士重<7270>、小野薬<4528>、日立<6501>が買い優勢。一方、ブイ・テクノロジー<7717>が前日比10%超下落しているほか、JT<2914>、ブランジスタ<6176>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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