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2016年06月28日11時20分

【材料】JDI、国内大手証券は有機ELの本格量産を目指す場合の活用の仕方など課題は多いと指摘

Jディスプレ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ジャパンディスプレイ<6740>が連日で年初来安値を更新。

 SMBC日興証券がリポートで、大株主の産業革新機構はシャープ<6753>との統合を目指したものの、鴻海精密工業に争奪戦で軍配が上がった結果、JDIは単独で戦う覚悟も、競合他社が大規模投資を継続する中で、体力戦の様相を呈してきていると紹介。同社が限られた資本/資金調達手段の中、いかに戦い抜くのかが注目されると解説。

 同証券ではまた、産業革新機構、あるいは経済産業省などが、日本としてこの産業をどう位置づけていくのかに注目。場合によっては踏み込んだ対策も必要であるとみているほか、16年秋に立ち上げを遅らせるとした白山工場の稼働タイミングをどう判断するか、有機ELの本格量産を目指す場合の活用の仕方など、資金確保も含め課題は多いと指摘。投資評価は「2」(中立)を継続し、目標株価は410円から210円へ引き下げている。
《MK》

株探ニュース



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